みやじまぁん -10ページ目

2005 5/1~5/4

satamisaki asa hatuden

彼と付き合ってからのGWは 必ず海外で過ごしてたのですが、今年は色々あって(経済的問題が多い?!)愛媛の内子の町並みを見に行くことになりました。

都会はあまり好きじゃないです。田舎好きのふたりです。彼は写真が趣味です。一眼レフのカメラを操ってますです。私は教えてもらっても、しぼりとかシャッタースピードとかいまいちわかってないのですが・・・

今回の旅のメインは 内子の町並み 倉敷もいいところですが、小京都っていうかそういうの好きなんですよね。5月1日の10時30分に待ち合わせ 早島ICから瀬戸大橋を通って 四国に向かいます。

雨降ってて・・・けっこう運転大変そうだったなりん。 5月1日に泊まるところは 国民宿舎古岩屋温泉 なんと当日にとったものね予約。朝9時ごろ 空いてそうなとこネットで探して。 

で地図みて 石鎚山いってみたいなぁ ここの道通れるのかなぁ?ということで、いよ西条ICで降りて、チロルの森とか方に向かいました。そこから 長いトンネルを抜けて そこを左折してグルグルグルグル山道を通ると なんと 稜線を走る 山道にでたのです。 雨は小雨になったけれど 標高が1000メートル以上のところだったから白いもやで見えなかったです。その後お宿についておやすみなさいしました。天気予報だと明日からは 快晴みたいです~!

5月2日快晴!! 今日は内子の町並み散策です。暑かったね。でも楽しかった!なんだかとろとろまったりしました。あと 大洲も回りました。さつきが咲き誇っている山はきれいだった。その後、佐多岬半島へ今日のお宿は 佐多岬の中ぐらいにある川之浜海水浴場にある民宿です。

でも 佐多岬で 夕焼けを写真に撮るぞ~~って岬のはしっこまで車を走らせました。駐車場について なんとここから徒歩20分かかるそうです。よし いくぞ~~って行って 写真を撮ったのが 一枚目。

二枚目と3枚目は 次の日の朝 道の駅で。。。


おかえりなさい 

map torii

それからぼちぼち4人で降りました。何回もばりばりばりってヘリコプターが頭上を通ったりしてちょっとどきどきしたけれど、下におりていくと 山はやっぱり静かで 全然火事だったことがうそみたく思えるくらいだったよ。

降りるのは登るのよりも数倍も楽ちんなのですが、でも ひざがガクガクして運動不足を痛感しました。

杖を返しに 大聖院に寄って、そこは静かで お守り売ってるお姉さんに 山火事のことを聞いてみたけれど

知らなかったです。それから ソフトクリーム食べよ~って商店街へ。

そのころはみんなへろへろで 厳島神社に御参りすることもなく帰りました。

4月に行った時には鹿がかわいい~って他の二人は言っていて

でも 今回は 鹿はこわ~いとか気持ち悪~いとか 他の3人は言っていて

なんだかその違いが印象的でした。。

バニラのソフトを海沿いで食べてると 風が急に強く寒いくらいになってきて 船に乗って

車に乗って おうちにかえりましたん。 

宮島 やっぱり いいところで また行きたいよ 今度は違うコースで登ってみたいと思いました。


コメントくださった カンネンさんありがとうございます。なるほど ぜひまたいろいろと教えてくださいね。


霊火堂 ホントに山火事 ヘリコプター

ai isoide muki heri


写真わかりずらいかもしれないですけど・・・。最初は本当に火事だなんて思わなくてどうせぼやとか見間違いで、すぐに消えるよとかいう感じだったの。でもサイレン鳴り出して、どうなるんだろ~って不安感がなんとなく 山頂にいた私たちを含めて 家族連れとかの観光客に 漂いはじめました。

たしか20人くらいいたかな。4人くらいの家族連れが2つとおばちゃんグループと私たち。あと夫婦と3人組みの若者グループと・・・あとは売店のお兄さんとかもいました。

みんな固まって下をみてました。もくもく煙があがってきて 火柱が突然あがったり ぼぉ~って あとパチパチ音がして何の音かというと木が燃える音です。それから灰も舞ってきたりして・・・

ロープウエーも止まったみたいで山頂駅付近の観光客も 誘導されてました。

なんだか 本格的に火事だよどうなるのかなぁ~って言ってるうちに ヘリコプターやってきたり

ホントは山を降りたくなくって 見届けたい気持ちでいっぱいだったのだけど

危ないから降りて下さいって言われて(そりゃ当然です)。集団行動を優先して 山をおりました。

右回りでおりたときに 階段の上に霊火堂 ホースをもって 腕まくりして消火活動をしているお坊さんの姿が見えました。

あ もえちゃうんだってショックでした。

他の3人はまだ 霊火堂とかを見てなかったの。山頂に直行したので、でも4月に登った時に見ていた私はなんだかショックだったなぁ

万物には限りがあるんだ。。なんてことはその場では思わなかったけど うぅ~ん 突然にドラマは起こるというかでも こういうことも 必然なんですよね きっと・・・



paripari mokumoku

5月5日宮島ご~ その3

michi yama ishidatami kemuri

さてさて はりきって登りはじめました。ちょうど12時ごろから登りはじめたからお弁当は一時半くらいかなぁ~とか言いながら、もみじの新緑がきらきらしてホントきれいだったよ。でもね暑かったし、4人でそろって登るのは大変でした。私ともう一人の子は結構歩くつもりできてたから大丈夫だったのだけど、残りの二人はほんとにしんどそうで、途中で帰る~っていう言葉が出るくらいだったよ。

何回か休憩をしながらかなりゆっくりペースで、でも 行き交う人たちと「こんにちは~」って挨拶しあったり、外人さんにも「こんにちは!」って言ったり、すれ違う子供に、「自力で登ったの?」「ううん、ロープウエーで」とかいう会話したり、なんだか山登りは楽しかったよ。 癖になる~

かじか蛙の声もほんものだった!姿は見えないけれど近くでたくさんいたと思う。湯原温泉なんかだと近づいたら録音の声がするっていう機械じかけの音なのですから~。。

励ましあいながら やっと山頂にたどり着きました!!!!ひゃっほ~

とりあえず集合写真をとってから、もう 有無を言わさずお弁当でした。

そのとき、 売店に 観光客のおばちゃんがやってきて 霊火堂からすっごいもくもく煙がでてる!どうにかしたほうがいいよ~尋常じゃない!って言ってるの。 それで 売店にいた おじさんが降りていって しばらくしたら警報がなりだしたのです。 うぅ~~~ってサイレン。 消防団は集合してください。とかの放送もして、

私 すっごい気になって降りようとしたのだけど、ここは集団行動 4人で先にお弁当をいただきました。


宮島ご~2 大聖院

06 naka mandara kattylu

いざ 宮島到着~やっぱりここもすごい人でした。でも鳥居とか神社には目もくれず 一路 大聖院

ちなみに我が家は田舎の真言宗。お坊さん大切にしてたし、お仏壇もあるし、おかんきしたりしてる家なので お経には すごい耳が慣れてますです~。それはそうと、大聖院 こんなに立派なお寺だとは思わなかっただよ~。面白かったです。ここ! 真っ暗な中おりていくのとか、チベット系 砂曼荼羅とか お線香の香りとか ちょうど「さつき展」やっていて書とかお花いけてるの見れたし、和室で寛いだり、

一人の子は めっちゃたくさんあるお守り、何にしようか悩んでた。

トイレの近くにある、苦いお茶は体によさそうで癖になる味。おいしかったです。

それからそれから・・・そうそう、パンフレットによると 一時間半歩くから、杖もっておいたほうがいいよ~って

杖を借りてから出発しました。 チン珍 道中なり~


5月5日(木) 宮島ご~

0505miyajima03 05

朝8時に集合して(全員集合は結局8時半)になったのだけど・・・

玉島ICから廿日市ICへ向かいました。途中小谷SAで休憩しました。GWからほんとすごい人出でにぎわっていました。宮島口の駐車場はいっぱいで、線路向こうに案内されて駐車して、いざ船で宮島へ・・・

その前にセブンイレブンでお弁当を買いました。私だけがやる気満々のリュックだったので3人分のお弁当を詰め込んでいざ!

船に乗ってやっぱりはしゃいでいっぱい写真とりました。一人は初宮島。私ともう一人の子は2回目、一人は3回目っていう4人でした。

宮島3回目っていう子が前回行った時に、ロープウエー30分以上待ったのに、なぜか運行停止になってしまい、乗り損ねたので弥山に登ってみたいって、私が4月に行った時の話をすると 宮島いきたいな~ってことになって、今回の旅行になりました。

ところで、宮島対岸にある 白い建物 宗教って聞いたのですが 何なのか・・・知ってる方がおられたららん ぜひ教えてください。

菊がわ

GLASS NOREN

最初は高知に行こうって言ってた 旅行 オーベルジュ土佐山に泊まろ~とか言って

それが 宮島・錦帯橋の旅になって でも ホント よかったよん

菊がわさんも素敵だったし また 宮島に来たいって思って 5月5日には行ったものね

私におこるすべてのことに いっぱあいありがとう

何が起こっても大丈夫って 教えてくれて 全部が必然で あるがままの あるがための私の世界


路地を歩いて

SIKA2 TEGATA

宮島の路地の方 案内してくれた方がおすすめの ギャラリーみやさと 

あと おっきな手形と

いろいろ

SHIDAREZAKURA MATU

これは、下の様子 この松もなんだか魅力を感じました

頂上からの眺め

SHIKA SANTYO

弥山の頂上にも鹿がいたのには驚きました。角を削られていない鹿もいました。

山頂には 売店兼山小屋があってその上に上ってみるとほんと360度パノラマという感じでした。

下に赤い鳥居も見えました